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経営理念

経営理念(ミッション)

関わる人たちの幸せに貢献し、自分たちも豊かに幸せになろう。
Not Take & Give, Let's Give & Take.

経営理念(ミッション)について

Give and Take
という言葉がありますが、よくできている言葉です。
何故 Take and Give じゃないのしょうか?
これは、取る(take)の前に与える(give)ことをしないといけないっていう意味だと思います。
チャンスをつかむ人はまず「与える」ことを考えます。
この人に自分は何ができるのだろうか。
なにか貢献できることはないか。

しかし、何がもらえるのかを先に考える人は、結局はたいした物を手にすることはできません。
あなたがどうも自分にはいい話がこないと思っているのなら、もしかしたら「取る」(take)ことばかり考えているのかもしれません。

あなたが他者のために何ができるのかを考えてみてください。

行動指針

  • 自分が「受け取る」前に、他者に先に「与える」こと
  • 競争をせずに目的に集中すること(手段と目的を間違えない)
  • 相手の予想を超えて、小さな感動をたくさん与えること
  • 周囲にある当たり前のことにも感謝の気持ちを持つこと

理念(ミッション)を達成するための行動指針について

1.自分が「受け取る」前に、他者に先に「与える」こと

争いごとの根っこにあるものは「よこせ、よこせ」というマインド。
しかし、「与える」ことが無意識にできてくると執着が減ってくるので争いが起きなくなってくるのです。
それは「人と競争しない=目的に集中する」ということにも繋がります。
そして、人は自分が誰かを喜ばせている、あるいは役に立っているということをお金以外の報酬として実感したいものです(自己有用感)。
「与える」そして「受け取る」このサイクルがエネルギーを生むのです。
人間関係でもこのサイクルは重要で、これがないと相手の嫌なところばかり見えてきます。
例えば、一生懸命頑張っている人を見かけたら、「頑張ってるね、ありがとう」と認め感謝する。
そうすることで、その人は「一生懸命頑張る(与える)」→「感謝される(受け取る)」のサイクルでエネルギーを生じさせることができるようになります。
また、特に多くの見かけるタイプの人間が「与える」ことを忘れ「受け取る」ことばかり考えている人です。こういう人は何をやってもうまくいきません。
うまくいかないことも自分の内因だとも思わず、すべてを外部のせいにしてしまいます。

2.競争をせずに目的に集中すること

そもそも、ライバルに勝つことに何の意味があるのでしょうか?
それよりも、どういう会社にしたいのか、顧客にどういう気持で過ごしてもらいたいのかなど、理想とする施設をイメージして、それを具現化するにはどうしたら良いかを考えて行動する方に気も力も注いだ方が良いに決まっています。
事業を行うにあたり大切なのは「目的」であって、ライバルに勝つことは結果でしかありません。
勝ち負けにこだわってしまうというのは、「勝負の世界」に生きるということになり、勝つことが第一の目的になってしまうので、人を恐怖で縛るようになっていってしまいます。
勝ち負けにこだわった経営者の下にいるスタッフは悲惨なものです。
失敗を恐れるようになり、積極性もなくなります。
勝負の世界に生きる人はたいてい「誰かが損しないと自分は儲からない」というマインドなのです。
そして、勝ち負けに拘ると妬み嫉みの原因となり、人の足を引っ張ったりするようにもなります。

3.相手の予想を超えて小さな感動をたくさん与えること

人は自分の期待を超えるパフォーマンスを他者から受けると感動します。
つまり、感動を与えるということは、相手の期待や予想を超える言動を行うことです。
それは、「相手に対する主体的な思いやり」から発生するものに他なりません。
ルールやマニュアルに定められていない、スタッフのホスピタリティから発せられた言動によって生まれる感動を「予想外の感動」といいます。
予想外の感動を生むのは、お客様を思っての言動なので、当然、お客様は感激します。感動も、より深いものになります。
そして、予想外の感動は、人の心により強く残るものなのです。

4.周囲にある当たり前のことにも感謝の気持ちを持つこと

いろんな人を見て思うのですが、成功している人には共通点があると思います。
それは「受け取り上手」だということです。
わかりやすく言うと、「感謝の心」を豊富に持っております。
例えば、あなたが経営者であり、スタッフを雇っているなら給料を支払わなくてはなりませんが、どういう人に良くしてあげたいと思いますか?
①「ありがとうございます!」と感謝するスタッフ。
②「当然だ」と思い何も言わないスタッフ。
③「なんだよ、これだけかぁ」と不満を言うスタッフ。
当然、①のスタッフに、より良くしてあげたくなりますよね?
この2つを身につけることで、機会を引き寄せることができます。
私たちは普段「感謝」していますでしょうか?
今日、生きていることを当たり前のように考えていませんか?

お問い合わせは

グループ運営本部
TEL 0166-74-6957